デザインもかわいい、オーストラリア・メルボルンのお土産たち

昨年の秋、オーストラリア南東部の都市メルボルンを訪れました。

ドーム天井の大空間が印象的なビクトリア州立図書館をはじめヴィクトリア朝時代のレトロな建築が多く残る、日本人にも人気の観光地です。

美術館やパブリックアートなどが身近にある芸術の街でもあり、また近年では話題のレストランやカフェが集まる“食の都”としても世界から注目を集めているそう。

そんなアート×食の街・メルボルンで見つけた、目でも舌でも楽しめる個性派のお土産をご紹介します。

WILD FOLK Pinot Noir(赤ワイン)

メルボルン近郊には、ヤラバレーという有名なワインの産地があります。

ワイナリーに足を運んで試飲をしながらワインを購入してみたかったのですが、今回は時間をとることができず、結局メルボルン市内の酒屋さんでヤラバレー産のワインを購入しました。

こちらは、フォース・ウェーブ・ワインというメーカーが手掛けるワイルドフォークというブランドのピノ・ノワール。

エチケットに描かれた黒い生き物のシュールな雰囲気が気に入っています。

日本でも流通しているようですが、現地での購入価格よりも1.5倍ほど高くなっていました。

物価は日本の2倍ほどするオーストラリアですが、ワインに関してはかなりお得に購入できるのでおすすめです。

Zonzo Estate Cabernet Sauvignon (赤ワイン)

こちらもヤラバレーにあるワイナリー、ゾンゾ・エステートのカベルネ・ソーヴィニヨン。

ワイナリーにはレストランが併設されていて、開放的なロケーションの中でウエディングなどもできるそう。

土地の個性を生かしたサステナブルなワイン造りを行っているため生産量は多くないのですが、そのぶん日本での取り扱いがなく、お土産にもぴったりなブランドです。

シンプルで洗練された雰囲気のエチケットもいい感じ。

Elephant In The Room Pinot Noir CAN(赤ワイン)

最初に紹介したワイルドフォークと同じフォース・ウェーブ・ワインが作っているエレファントインザルームというブランドのピノ・ノワール。

いろいろな種類のボトルが並んでいたのですが、こちらのかわいい缶入りタイプを購入しました。

「部屋の中の象(Elephant In The Room)」を描写した、クラシカルな雰囲気のデザインも素敵です。

250mlの缶は、普段あまりワインを飲まない方でも気軽に楽しむことができますし、なにより持ち帰りやすいサイズ感なのが嬉しいポイントです。

CBCo Brewing IPA(ビール)

オーストラリアにはワイナリーだけでなく、クラフトビールを造るブルワリーもたくさんあります。

シービーコー・ブルーイングは、西オーストラリア州マーガレットリバー発のブルワリーで、ポートメルボルンにも醸造所を構えています。

こちらは、そのメルボルンで作られたIPA。ポップな色使いのパッケージに、オーストラリアらしい明るさを感じます。

柑橘を思わせる爽やかな香りで、とても美味しく飲みやすいビールでした。

ちなみに、ホップと麦芽は100%オーストラリア産のものを使用しているそうです。

 Balter XPA (ビール)

こちらはクイーンズランド州のブルワリー、バルターのXPAというビール。

スマイルのマークが印象的なパッケージデザインは、シンプルで洗練された印象。

なめらかでフルーティーながらしっかりとした味わいの、ぜひクラフトビール好きの方に飲んでいただきたい1本です。

お酒はQV Melbourneという商業施設の中に入っている酒類販売チェーン「Dan Murphy’s」で購入しました。

大手の酒屋さんなのでフロアも広く、オーストラリアのお酒を中心に、品揃えも充実しています。

今回は利用しませんでしたが、店内の一角には試飲ができるカウンターもありました。

メルボルン中心地のCBDエリア内にあり、アクセスもしやすいので、お酒好きの方はぜひ立ち寄ってみてください。

Dan Murphy’s Melbourne QV

T2 Ten Tea Bag Gift Pack(お茶)

T2は、メルボルン発のティーブランド。

オーストラリア国内に複数の店舗を展開する人気のお茶専門店で、店内には紅茶をはじめ、世界中の珍しいお茶がずらりと並んでいます。

茶葉の香りを試すことができたり、おすすめ商品の試飲をさせてくれたりするので、安心して買い物ができました。

今回お土産に選んだのは、10種類のティーバッグが入ったギフトボックス。

定番の紅茶からフレーバーティー、ハーブティーなどさまざまなお茶を手軽に楽しむことができるので、この中からお気に入りの茶葉を見つけられるかもしれません。

キューブ状の箱のデザインはもちろん個包装の袋もカラフルでかわいらしく、どれにしようか迷う時間まで楽しくなりそうです。

T2 Tea – Melbourne Central

Patricia Coffee Brewersのコーヒー豆

世界でも有数のカフェの街と言われているほど、カフェがたくさんあるメルボルン。

カフェで提供しているコーヒーの豆を購入できるお店も多く、気に入ったらお土産に買って帰ることもできます。

ゴールドの缶入りで高級感のあるこちらのコーヒー豆は、CBDエリアにあるスペシャリティコーヒーのお店、「パトリシア」で購入したもの。

店舗はスタンディングスタイルで、ショーケースに並んだおいしそうなパンや焼菓子と一緒にコーヒーを楽しむ人でにぎわっていました。

Patricia Coffee Brewers

Hector’s Deliのコーヒー豆

メルボルンを中心に複数の店舗を展開しているサンドイッチショップ、ヘクターズ・デリ

カリッと焼いたパンに具材をたっぷり挟んだサンドイッチや、珍しい四角いドーナツが人気のお店です。

ランチを食べにフィッツロイの店舗を訪れたのですが、その際にオーダーしたコーヒーが美味しかったので帰り際に豆を買ってみることに。

鮮やかな赤のロゴが入ったショッパーや店舗のデザインもインパクトがあって素敵です。

Hector’s Deli

ST. ALiのコーヒー豆

2005年の創業以来、メルボルンのコーヒー文化をリードしてきたスペシャルティコーヒーロースター「セント・アリ」。

オーストラリア国内外に複数の店舗を構えており、メルボルン空港の国際線ターミナル内にもお店があります。

フライトを待つ間にもゆっくりと美味しいコーヒーを楽しめる場所があるなんて、さすがはカフェの街。

窓から飛行機が見える店内で最後のコーヒーをいただいた後、豆をいくつか購入して帰路につきました。

ST. ALi MELBOURNE AIRPORT

Koko Blackのチョコレート

メルボルン生まれのチョコレート専門店「ココ・ブラック」では、素材や製法にこだわった本格的なチョコレートを楽しむことができます。

ショーケース内には手作りの粒チョコレートが綺麗にディスプレイされ、店内にはカラフルでポップなパッケージの商品が所狭しと並べられています。

たくさんの種類のチョコレートの中から、コアラやカンガルーなどオーストラリアの動物たちがデザインされた一口サイズのタブレットや、地元食材を使ったビーントゥバーなどをお土産に選びました。

ちょうどクリスマスシーズンに入った頃だったので、季節感のあるパッケージ商品もたくさん展開されていました。

南半球のオーストラリアではサマータイムが始まったばかりの時期で、春の陽気の中でのクリスマスはちょっと不思議な感覚です。

Koko Black Royal Arcade

スーパーマーケット「Coles」で買えるもの

旅行先でのお土産探しには、地元のスーパーマーケットもおすすめ。

今回は、オーストラリアで二大スーパーのうちのひとつと言われているコールスに行ってみました。

こちらは、美味しいとの噂を聞いていたバーガーソース。パティだけでなく魚のフライなんかに合わせてもよさそうです。

360gとかなり大きいサイズですが、価格はとってもリーズナブル。さすがオーストラリアです。

ベジマイトは、オーストラリアでは定番の発酵食品。

酵母エキスなどから作られていて栄養価が高く、ペースト状になっているのでトーストなどに塗って食べるのが定番だそう。

こちらは一番小さいサイズですが、ほかにもさまざまなサイズのものが並んでいました。

こちらは、ワラビーのイラストがかわいくて、ついつい買ってしまった小麦粉。

趣味でパンを作っている家族にプレゼントしたのですが、とてもふわふわのパンが焼けたとのことでした。

同じワラビーシリーズのイーストもあったので、お揃いで買ってみてもいいかもしれません。

今回訪れた店舗はメルボルンセントラル駅直結のショッピングセンターの中にあるためアクセスしやすく、夜23時まで営業しているのでとても便利でした。

Coles Central Melbourne Central

Soothing Gummies

帰りの空港で見つけたコアラのかたちをしたグミは、「バデリム ジンジャー」というオーストラリアの生姜食品メーカーが作っているもの。

生姜と蜂蜜、レモン、ユーカリのエキスが入ったヘルシーなグミで、辛口のジンジャーエールに蜂蜜を足したような風味がくせになります。

かわいらしい見た目とは裏腹にかなりインパクトのある味わいのジンジャーグミは、生姜好きの人にはきっと刺さると思います。

個人的な好みで選んでいるのでちょっと偏ってしまいましたが、そこに個性が出るのもお土産選びの楽しいところ。

メルボルンに行かれる際は、ぜひ参考にしてみてください。

文・写真:いくみ
美大で建築を学び、リノベーションやインテリアデザイン事務所を経てフリーに。現在は、グラフィックやウェブなどのデザインをメインにお仕事をしています。 ペットは猫の「なめろう」とイモリの「ゆきち」。
得意なジャンル:

この記事をシェアする